第21回 一般社団法人と信託を活用したファミリーガバナンス~税務からの検討
※当記事は2022年8月の内容です。 ~はじめに~ 老舗企業には、創業家ファミリーが企業経営を担っていることもあります。同族経営の良いところと悪いところについては、よく議論されていますが、創業家ファミリーが永続的に企業...続きを読む
※当記事は2022年8月の内容です。 ~はじめに~ 老舗企業には、創業家ファミリーが企業経営を担っていることもあります。同族経営の良いところと悪いところについては、よく議論されていますが、創業家ファミリーが永続的に企業...続きを読む
※当記事は2022年5月の内容です。 ~はじめに~ 事業承継という分野に長い期間関与していると、色々な事案に巡り会います。 例えば、「長男の後継者に上手くバトンタッチができた」と思っていたところ、後継者である長男が外に子...続きを読む
※当記事は2022年2月の内容です。 受益権を複層化して、事業承継に利用するという動きが散見されます。受益権複層化信託には税務上解釈が難しい論点があり、留意しなければならない点も多いため、実際に活用するには慎重に検討し...続きを読む
※当記事は2021年11月の内容です。 本誌は家族信託がメインテーマですが、家族信託に関わる皆さんには税の恩典もある商事信託に関して周知しておくことも必要と思われます。そこで今回は、税の特例が適用できる商事信託をご紹介...続きを読む
※当記事は2021年8月の内容です。 空き家問題、特に実家の空き家が多くなっていることが、社会問題化してきています。数年前に「居住用空き家譲渡特例」が創設されました。両親が亡くなった後で実家を売却する事例は多くなると予...続きを読む
※当記事は2021年5月の内容です。 信託は「親なき後」のために様々な活用の可能性がありますが、この場合の税務上の留意事項をまとめます。高齢の相談者からの事例を想定してそれに沿って整理をしてみます。 Ⅰ.事 例 両親が...続きを読む
※当記事は2021年2月の内容であり、文中で引用するURLリンクが切れている場合があります。 1.事業承継に家族信託 事業承継対策での株式の承継の手立てのひとつとして家族信託を活用する方法があります。(1)会社経営の継続...続きを読む
※当記事は2020年11月の内容です。 1. 実務上どのような論点が課題となるか (1)税務処理の現場では 税務処理を行う場合でも、指針が明確に明示されていないようなものがあります。租税法律主義とはいうものの、実務の詳細...続きを読む
※当記事は2020年8月の内容です。 世の中はコロナショックにより、事業継続が困難な状況になっている場面も多くみられます。超高齢社会においては家族信託の果たす役割も変化していますが、事業承継を見直すよい機会なのかもしれ...続きを読む
※当記事は2020年5月の内容です。 Ⅰ.信託の終了にかかる登録免許税 1. 家族信託での信託の終了と登録免許税 家族信託の契約をする際にはいろいろなことを検討しなければなりませんが、信託の終了事由もそのひとつです。終了...続きを読む