第8回(最終回) 受託者の権限
※当記事は2021年11月の内容です。 家族信託では受託者にどんなことを任せるかが肝 信託銀行や信託会社に財産管理・運用を任せる「商事信託」は、資産価値の増加・利殖の実現を図るための仕組みです。つまり、商事信託の受託者...続きを読む
※当記事は2021年11月の内容です。 家族信託では受託者にどんなことを任せるかが肝 信託銀行や信託会社に財産管理・運用を任せる「商事信託」は、資産価値の増加・利殖の実現を図るための仕組みです。つまり、商事信託の受託者...続きを読む
※当記事は2021年8月の内容です。 条件付信託条項 高齢の親の財産管理に家族信託を活用することを検討する際、親側から、「今はまだ元気だから、将来元気じゃなくなった時に子どもに管理を任せられる仕組みにしてほしい」という...続きを読む
※当記事は2021年5月の内容です。 受益者と受託者の合意が一般的だが…… 信託契約書において、信託内容の変更条項が盛り込まれているケースは多いです。この場合、「受益者は、受託者との合意により、本件信託の内容を変更する...続きを読む
※当記事は2021年2月の内容です。 利益相反取引は原則無効 信託法においては、受託者と受益者との利害が相反する行為(これを「利益相反行為」という)を行うことは、原則として禁止されています(信託法31 条)。具体的な利...続きを読む
※当記事は2020年11月の内容です。 信託法56 条の理解はとても重要 家族信託においては、老親の長期にわたる財産管理を子世代たる個人が担う中で、受託者を交代せざるを得ない事態を想定する必要があります。 信託法におい...続きを読む
※当記事は2020年8月の内容です。 信託財産に入れることができるもの 「信託財産に何が入れられるか?」というのは、家族信託の設計コンサルティングにおいては、基本中の基本ともいえますが、改めて実務的なポイントをまとめて...続きを読む
※当記事は2020年5月の内容です。 世の中に出回っている典型的な契約条項について 今日、数多くの家族信託・民事信託の契約条項が記載されている書籍が出版されています。また、インターネット上でも、典型的な契約書例として条...続きを読む
※当記事は2020年2月の内容です。 一般社団法人家族信託普及協会の研修を受けた「家族信託専門士」からのセカンドオピニオンサービスとして、また金融機関や他の法律専門職からの依頼に基づき、毎月40 件を超える信託契約書の...続きを読む