イベント詳細
6月9日開催|【2021年成年後見の最新事情】から考える相続専門家ができる成年後見実務とその対策方法【LFT6月勉強会】
イベント名 | 6月9日開催|【2021年成年後見の最新事情】から考える相続専門家ができる成年後見実務とその対策方法【LFT6月勉強会】 |
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会場名 (オンラインイベントの場合は主催団体名) |
Web配信(ZOOM) |
会場住所 (オンラインイベントの場合は主催団体住所) |
株式会社リーガルエステート |
リモート参加 | あり |
対象 | |
開催日 | 2021年6月9日(水) |
開始時間 | 13:30 |
開催都道府県 | オンラインイベント |
内容 | 【知らなきゃ損!成年後見制度でお客様の希望を通すための実務の進め方とは?】 2019年3月18日最高裁から後見人には「身近な親族を選任することが望ましい」との考え方を示したというニュースが報道されたのをご存じでしょうか?使い勝手が悪く利用が低迷していた成年後見制度がだんだんと見直しをされ始めており、その運用も変わってきました。 最新の家庭裁判所の成年後見制度の運用状況を分析すると、今までは基本親族が後見人になれないという状況から、親族からの希望があれば概ね親族後見を認めているという流れに変わっています。そのため、認知症対策として家族信託や任意後見制度を説明する際には、顧客に対する説明も「親族後見はほとんど認められない」という説明の仕方を今後は変えていく認識が必要です。 生前対策を行う上で、成年後見制度・任意後見制度は必ず提案されるといっても過言ではないでしょう。しかし、手続きをどのように進めれば、お客様にとってメリットのある運用になるのかは専門家の腕が試されるところです。申立のときにどんな書類を書くか、面接官への交渉をどのようにするかなど、効果的な制度にするかどうかは、専門家の腕次第なのです。 ■第一部 親族後見人は8割認められる!?最新の成年後見の運用状況は? 第一部では、司法書士事務所リーガルエステート 代表司法書士 斎藤竜から、最高裁が出した成年後見の利用促進に関する考え方やその運用状況等の最新情報をお伝えします。成年後見制度の親族と専門家の選任状況と親族後見が容認される場合の後見制度支援信託や後見監督人制度の利用の状況など最新の情報をお伝えします。 ■第二部 【2021年成年後見の最新事情】から考える相続専門家ができる成年後見実務とその対策方法 第二部では、今回、成年後見・任意後見のエキスパートである、司法書士村山澄江事務所 司法書士 村山澄江氏を講師にお招きして、これまで扱ってこられた相談から得られているお客様の実情やニーズなどの後見制度の最新事情。そして、何件もお客様のご希望に沿って後見制度の申し立てを成功させてきた、その効果的な実務の進め方、お客様や面接官との調整方法等、テクニカルな部分についても詳しく解説いただきます。 ■■■ 勉強会 詳細 ■■■ 【生前対策・家族信託コミュニティー~LFT~2021年6月定例会】 開催日 2021年6月9日(水)13:30~16:30 詳細・申込はコチラ ※ご質問等ございましたら、下記までご連絡ください。 |