- 研修テーマ
- 信託登記の概論と不動産流通税対策のための受益権売買スキームについて~
- 開催日時
- 2015年5月21日(木)14:00~16:00
- 研修内容
- 家族信託が注目をされ、家族信託に関するご相談案件がかなり増えていると思われますが、 不動産を信託財産に入れた場合の不動産登記がどうなるのか、 あまりイメージが湧かない方、上手くご説明ができない方も多いようです。
普段あまりなじみのない信託登記について、登記簿にどのように反映されるのか登記手続きの必要書類は何か、登録免許税はどのくらいかかるのか、などにつき信託設定時、受益者変更時、受託者変更時、信託終了時などのパターンに分けて司法書士が分かりやすくご説明いたします。
また合わせて、登録免許税・不動産取得税という、いわゆる「不動産流通税」の対策のために活用されている「受益権売買」という高度な手法について、分かりやすくご説明させて頂きます。
- 対象
- 専門 30名
- 会場
- 日本教育会館(神保町)
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
- 講師
-
- 本協会理事・司法書士
宮田 浩志氏<講師紹介>
宮田総合法務事務所にて、地域密着にこだわり、地元を大切にする司法書士事務所として信頼を重ねている。
「家族信託」に関する取り組みでは日本でも先駆的な存在で、日本有数の相談件数と実施実績をもつ。
一般社団法人日本相続学会理事、公益財団法人武蔵野市福祉公社権利擁護事業運営監視委員他。
- 本協会理事・司法書士
- 参加費用(税込)
- 一般:32,400円
家族信託普及協会会員:10,800円
(費用は事前にお振込みください。お申し込み時にご案内致します。)