- 研修テーマ
- 家族信託を組成する際の税務上の留意点(上級編)
- 開催日時
- 2015年3月24日(火)14:00~16:00
- 研修内容
- 2月10日開催「家族信託を組成する際の税務上の取り扱い(初級編)」の続編として「家族信託を組成する際の税務上の留意点(上級編)」の開催が決まりました。
相続に関わる質問や家族信託組成の設計に携わる方としては、最低限必要な税務上の知識は保有しておく必要があります。
初級編に引き続き、株式会社青山財産ネットワークスにおいて第一線で家族信託設計実務に取り組まれていらっしゃる、山路税理士を講師にお迎えし、先生の数多くの信託組成のご経験を踏まえたお話をいただきます。
信託関係の理論書で紹介されている信託活用例であっても実際の現場では、非常にリスクが高いものもあり、お客様へのご案内には注意が必要です。
そうした問題について事例を挙げながら、「初級編」では取り上げなかった実践的な内容を「上級編」として研修を行っていただきます。特に最近協会にもお問い合わせの多い、「元本受益権と収益受益権の分離」の問題や事業承継対策としての信託組成上の留意点を取り上げていただく予定です。
【上級編で取り上げるテーマ例】
税務実務の取扱いについて
1)元本受益権・収益受益権の分離とは?
2)受益者連続信託組成の際の税務上の留意点(事例解説)
1.家族信託を活用した事業承継事例
2.家族信託を活用した相続対策
- 対象
- 専門 30名
- 会場
- 日本教育会館(神保町)
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
- 講師
-
- 税理士
山路 智久<講師紹介>
大学卒業後、会計事務所での勤務を経て、株式会社青山財産ネットワークに入社。
事業承継コンサルティング事業部にて、経営者や資産家の相続・事業承継対策に取り組む。
- 税理士
- 参加費用(税込)
- 一般:37,800円
家族信託普及協会会員:12,960円
(費用は事前にお振込みください。お申し込み時にご案内致します。)