141021シンポジウム報告タイトル

10月21日、東京・一ツ橋の日本教育会館に於きまして、一般社団法人家族信託普及協会のシンポジウム「家族信託を組成する実務フローとビジネスモデル」が開催されました。

当日は450名を超える方々にご参加をいただき、会は大盛況のうちに終えることが出来ました。

シンポジウムダイジェスト


本協会会員様は、会員ページから詳細VTRを視聴していただくことが出来ます。

主な内容

■第一部

本協会代表理事の芳屋昌治よりのご挨拶に引き続き、本協会理事の宮田浩志より家族信託制度の概略についてのご説明をさせていただきました。

■第二部

本協会にご協賛いただいている各社様より、各社の活動の中で家族信託制度をどのように活かしていくかお話をいただきました。

■第三部
必見!最前線の実務者によるご提案とディスカッション
「家族信託を組成する実務フローとビジネスモデル」

本日のメインコーナーとなる第三部では、講師として

  • 染宮教育総研株式会社社長 染宮勝己様
  • 一般社団法人相続診断協会代表理事 小川実様

をお招きして、本協会代表理事芳屋昌治、及び同理事宮田浩志によるディスカッションが行われました。


1.染宮勝己様による、保険販売に携わる方々にとっての家族信託の有用性


染宮先生プロフィール

税理士、CFP。
染宮会計事務所所長、染宮教育総研株式会社代表取締役。
生命保険の営業マン教育を中心に活動。
日本の30社以上の生命保険会社でのセミナー実績がある。
講演実績は20年以上、トータルで2000回を超える。


2.小川実様による、相続診断士に取り組まれている方々にとっての家族信託の有用性


小川先生プロフィール

一般社団法人相続診断協会 代表理事
平成14年 4月 税理士法人HOP設立。
平成23年12月 一般社団法人相続診断協会 代表理事就任。
日本から争族を減らし、笑顔相続を増やす為相続診断士を通じて
一般の方への問題啓発を促している。


3.宮田浩志氏による、「法曹業界」「税理士業界」の方々にとっての家族信託の有用性


4.芳屋昌治氏による、「不動産業界」の方々にとっての家族信託の有用性

注)
本テーマは2014年9月9日に不動産関連業の方々向けの研修会を実施致しております。
会員eラーニングより視聴頂くことが出来ます)


5.「家族信託の組成モデル」の解説

  • 組成の相談から組成の実務、そして組成後の運用までをどのような進行で行うか
  • それぞれのステージにおける役割は何か
  • お客様に何を確認しながら組成を進める必要があるか


6.家族信託組成に要する費用にいついての提言

「組成コーディネート段階」
「組成実務段階」
「組成後の運用段階」

それぞれにおけるお客様から見た「費用」と、組成に携わる方々から見た「報酬」の概観を協会からの提言という形でお示しいたしました。

■第四部
家族信託普及協会の活動報告と今後の活動計画

本協会事務局より、6月に発足後の活動実績の報告と、今後半年間の活動計画の発表がありました。
活動計画

当日のアンケート結果

20141021アンケグラフ

アンケートに寄せられたご意見(抜粋)

  • 本日発表された今後の展開予定メニューは大変素晴らしいと思います。しかし大き過ぎるかもしれないコンテンツかと思いますが、頑張ってください。
  • 今、まさに現場で困っていることでした。社会構造の変化に大企業(特に金融機関)は、護身を優先し、利用者の立場に立っていないと感じております。利益を追求するのでなく、良い社会を作ることを大切に今後も取り組んでいただきたいと思いました。
  • 制度としての有効性を改めて感じました。本信託を活用して、税務面でデメリットがあれば、知りたいです。節税ができないとか、etc.
  • 障害者である子(孫)を抱える相続の相談を数件受けています。信託のスキームを活用し、解決できればと考えています。具体化したら相談させていただきます。
  • 積極的に推進していきたいと存じます。お時間を頂きましてご相談におじゃまさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。
  • 弊社でも企業のオーナー様の事業承継、相続事業を行っております。金融業界が家族信託にどう取り組めるか研究してまいりたいと考えています。
  • 個人的に信託は、相続の最終兵器のように感じております。是非、積極的に情報収集していきたいと思っています。
  • 今、現実として相談されたいお客様が居りますので是非よろしくご指導くださいませ。

今後とも私ども一般社団法人家族信託普及協会の活動にご理解とご支援を下さいますよう、心よりお願い申し上げます。

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